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【SBI証券】IPO投資でほぼノーリスク投資のススメ【IPOチャレンジポイント】

すみません。ネタがないので日頃のネタとちょっと違うものをご紹介します。

皆さん、余裕資金の投資は意識的に行っていますか?今なら個人でも柔軟に自ら積極的な投資も色々できますね。投資信託、一時払い終身生命保険、外国為替(FX)、クラウドファンディング、ビットコインに代表される暗号通貨等様々にあります。

タンス預金、銀行普通預金に近いぐらい低リスクで、50万程度の余裕資金を利用してそれなりの利益が見込める投資方法をご紹介します。

ハイリターンを目指す投資をお探しの方はスルーしてください。

ほぼノーリスクと見出しに書いていますが、もちろん元本保証はありませんのでご注意ください。

SBI証券のIPO申込みで貯めたチャレンジポイントで配分されたIPO銘柄を初値売り

それでは、その手順を流れに沿って説明します。

SBI証券に口座を開設

口座開設ページから申し込みします。口座維持管理料などはかかりません。無料です。WEBフォームを利用すれば、最短翌営業日からの利用も可能です。

開設ページはこちら

口座に50万円入金する

即時入金サービスがありますので、SBI証券の入金ページからメガバンクやネット銀行のインターネット振込サービスを利用して即時に与力反映させて入金できます。振込手数料もかかりません。

即時入金サービスを利用できる銀行は以下です。

住信SBIネット銀行

三菱東京UFJ銀行

三井住友銀行

みずほ銀行

ゆうちょ銀行

楽天銀行

ジャパンネット銀行

スルガ銀行

セブン銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

近畿大阪銀行

ご利用の銀行のインターネットサービスを利用されていない場合は、ATMカードや通常の銀行振込でも入金できます。

詳しくは入金方法に関するFAQのページを参照ください。

入金方法に関するFAQのページはこちら

取扱のあるIPOに全て申し込む(利益が見込めないリスクが有る銘柄で当選したら辞退)

基本的には取扱のあるIPO銘柄は全て申し込みします。申込み数量は最低単元数でも余力のある分だけ申し込んでも結構です。

IPO銘柄は全て売出価格より初値が上昇するとは限りません。予測サイト等を活用してリスクが有る銘柄で抽選申し込みした銘柄に配分があった場合は「辞退」しましょう。

「辞退」した分の申込みについてはIPOチャレンジポイントは付与されませんが致し方ありません。潔く諦めましょう。※「補欠」の場合も同様です。公募価格割れのリスクが高いほど、補欠繰り上がりの可能性が高いのですが必ず「辞退」です。

なお、IPOチャレンジポイントを利用した抽選申し込みをしていた場合、「辞退」するとIPOチャレンジポイントも没収となりますのでご注意ください。

ポイントルールの詳細は、以下の表またはSBI証券の紹介ページをご参照ください。

ブックビルディングにご参加いただいたお客様

IPOチャレンジポイントの
増減

IPOチャレンジポイントの
加減タイミング

ブックビルディングのお申し込みをされたお客様

使用されたポイントを減算

ブックビルディングお申し込み時

抽選・配分に外れたお客様

使用されたポイントに1p加えた値を加算

抽選・配分終了時

ご当選されたお客様

  • ご購入された場合
  • ご購入の意思確認をされなかった場合
  • 購入辞退された場合

使用されたポイントが消失されます

補欠当選されたお客様

  • ご購入の意思確認をされ、繰上当選となった場合
  • ご購入の意思確認をされなかった場合
  • 購入辞退された場合

使用されたポイントが消失されます

  • ご購入の意思確認をされたが、繰上当選にならなかった場合

使用されたポイントに1p加えた値を加算

購入意思確認期間終了時

抽選・配分対象とならなかったお客様

使用されたポイントを加算

抽選・配分終了時

(出典 SBI証券 IPOチャレンジポイント紹介ページ

チャレンジポイント枠以外では申し込みに使う資金に比例して当選確率が上がります。

人気銘柄ではチャレンジポイント枠以外では50万円の資金ではまず当選しないと思っておきましょう。

1.3を繰り返して落選ごとに1ポイント付与されるIPOチャレンジポイントを貯める

申し込み→落選を繰り返してIPOチャレンジポイントをコツコツ貯めます。3日に一度程度サイトを確認すれば十分です。新規ブックビルディングが始まっていればとりあえず申し込みます。

1週間に一度の確認ですと申込期間を見逃す可能性がありますのでご注意ください。

大きな利益が見込める銘柄にポイントを利用してIPOに申し込み

配分をもらえないと資金は何も増えませんがどの銘柄にターゲットを絞るかに全てがかかってきます。

なお、IPOチャレンジポイントを利用しての当選の場合、複数枚数がセットで当選される場合が多いようです。このときだけは3枚セットで購入申し込みしましょう。

今までのチャレンジポイントに対する当選確率や配分セット枚数などの統計情報は公式には公表されていません。

事前評価の方法は自分なりに分析するしかありません。分析方法は難しいかと思います。私もほとんどわからないに等しいです。

分析できなくてもIPO価格予想をされている個人サイト様がいらっしゃいます。そちらで予測と実績を比較しながら実際にご検討ください。※予想サイト様が信頼に値するかは十分に分析する必要があります。実績等みてよくご検討ください。

私個人的には平均して1ポイント当たり1,000円ぐらいの利益が出るかを判断基準にしています。

「SBI証券 チャレンジポイント ボーダーライン」等で検索してみるとボーダーラインも分析されている個人サイト様が色々でてきます。みなさんも自分なりの落とし所を是非探ってみてください。

ボーダーラインについて分析されている以下の個人サイト様では1P当たりの単価も確認できます。中には公募価格割れで赤字になっているものもありますね。ババを引かないようにしましょう。

(出典 「IPO新規公開株で復活の軌跡。当選確率・初値予想・株初心者・IPO入門」様 「最新版IPOチャレンジポイントボーダーライン単価実績 2017.6.21更新」ページ)

利用するポイントが配分数に満たなければ配分されずチャレンジポイントがたまります。ポイントを貯めつつまた、絶好の銘柄が出てくるのを待ちましょう。

「購入」意思確認をする

配分がありましたら「購入」意思確認をする必要があります。

うっかり忘れると、無効となります。IPOチャレンジポイントも没収となります。全て無に帰ります。

当選結果発表から数日後に「購入意思表示」期間になります。「購入意思表示」期間は2日程しかありませんので忘れずに確実に購入の意思表示をしましょう。

初値で売りぬく

リスクを低減するため私は必ず初値で売ります。発注可能タイミングは単独上場では前日または前営業日の4:00AM、重複上場では当日8:00AMからです。成売で発注を出しておきましょう。

発注可能タイミングの詳細は下記FAQをご確認ください。

FAQはこちら

以上が流れになります。

SBI証券のIPO取扱実績として、2016年は76件、2015年は81件の取り扱いがありました。

つまり、取扱件数x1,000円の利益が見込むと、2016年だと76,000円、2015年であれば81,000円もの初値評価益の期待値があります。

そこから、売買手数料、所得税、住民税を差し引いても年間で6,0000円程の利益が出ると考えられます。

50万円の元手で6万円の利益が1年間で出せると見込めれば有望な投資先といえます。

注意点は以下です。

  • 抽選申込、購入or辞退の手続きをコツコツマメに間違えなくする必要があります。結構手間ではあります。向き不向きがあると思います。
  • IPOチャレンジポイントの制度は改悪される可能性もあります。当選するポイント数が集まるまで最低2年程度はかかります。それまでに制度が改悪されるとポイントが紙くずになってしまう可能性があります。
  • 証券口座は、預金保険の適用対象外です。ただし、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、銀行預金保険に準じる程安定的と考えられますので、心配する必要は個人的にはないと考えています。

IPO申し込み用の資金は申し込み中に拘束されるのですが、閑散期は出金して別の投資に充てることも可能です。

みなさんもコツコツ頑張ってみてはいかがでしょうか。

IPOチャレンジポイントの説明ページはこちら