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【ドコモ】機種変更をするならドコモショップや量販店よりオンラインショップがおすすめ

皆さんどこで携帯電話を買われますでしょうか。

公式代理店(ドコモショップなど)、家電量販店や街のケータイショップなんてところが一般的かと思います。

今ではネットで携帯電話も購入できます。ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの直営のオンラインショップで購入手続きができるのです。

最近ドコモオンラインショップで機種変更の手続きをしました。

ドコモの場合であればドコモショップや量販店よりオンラインショップでの購入がおトクだと感じたのでご紹介します。

契約手続きはこの記事を書いているパソコンですべて完結しました。端末の受取は、自宅でも最寄りのドコモショップでもコンビニ受取も選択可能です。乗り換えなど一部契約は、コンビニ受取は対応していません。詳細はドコモの受取方法の紹介ページでご確認ください。私は自宅への郵送を選択しました。ゆうパックで届きました。

(出典 ドコモオンラインショップ 料金シミュレーションページ

【おすすめポイントその一】頭金がかからない

頭金というのは、一般的に不動産などの高額商品の売買契約の手付金のことを指します。

ですがドコモでは「頭金」と言うのはドコモショップが利用者からもらう事務手数料を意味します。

端末代金でなくサービス料ですので、あたかも割賦支払いの一部のように誘導する表現をするのは悪意を感じます。ドコモショップで「頭金」の値段を自由に設定できるようです。ショップにより異なるようです。

実際に今回私はXPERIA XZ Premium(SO-04J)に機種変更したのですが、最寄りのショップの価格が下記でした(2017/8/22)。

どれが本体代金か非常にわかりにくいですが、「お持ち帰り価格(頭金)」という名目が8,640円で設定されています。本体代金合計は「分割支払金(24回)」の金額にあたり、102,600円になっています。

※「頭金」については機種変更、新規契約では8,640円に設定されているのに対して他社からの乗り換え(MNP)では0円になってます。もはや理解できません。

一方、ドコモオンラインショップで費用を見積もると以下の金額になります。

(出典 ドコモオンラインショップ 料金シミュレーションページ

機種代金 93,960円です。

つまりドコモショップの料金102,600円は機種代金93,960円に頭金8,640円が加算された金額だったのです。

実際にオンラインショップで購入した明細は以下のとおりです。

dポイントの割引が入ってしまっていますが端末代金以外に頭金や手数料がかかっていないことがわかります。

【おすすめポイントその二】Xi→Xiへの機種変更手数料が無料

Xi→Xiへの機種変更手続きの場合、手数料が特別価格で無料です。新規契約や乗り換えの手続きは3,240円です。

(出典 ドコモオンラインショップ メリット説明ページ

お使いの方は少ないかと思いますがFOMAから機種変更する場合も、FOMA→FOMAであれば無料、FOMA→Xiであれば2,160円と事務手数料が特別価格となっています。

(出典 ドコモオンラインショップ 手数料説明ページ

一方、ドコモショップでは以下の通り機種変更は一律2,140円、それ以外は3,240円となっています。

※ドコモショップのXPERIA XZ Premium(SO-04J)の価格表にあった写真の注意事項からの抜粋です。

私の場合、Xiを利用していてXPERIA XZ Premium(SO-04J)に機種変更したので、仮にドコモショップで機種変更をしていたら、頭金8,640円と機種変更手数料2,140円をあわせて10,780円が費用に余計にかかってたことになります。

【おすすめポイントその三】ドコモショップの行列に並ぶ必要がない

ドコモショップでとりあえず整理券を発券して、その間に機種を触ってみて、まだ順番待ちの時間が回ってこないから今夜の食材の買い物でも先にしておくか…なんて手続きするのは時間がもったいないです。

機種に触れてみること自体には大いに意義があります。購入前に使用感を感じておくほうがいいでしょう。

私も、どれだけ費用がかかるのか、機種は実際に触るとどんな感触なのか確認するためにドコモショップに言って順番待ちをしました。

その時も1時間ほど待つことになりましたが、そんなに待ったならここで機種変更しないと時間の無駄のような妙な感覚にもなったのも確かです。

ですが、本来そんなに手続きに時間をかけること自体が無駄なのです。

ドコモショップは、新機種の展示、プランの見直しなどの相談に利用させてもらうのが一番賢いかと思います。

ちなみにドコモショップを利用したい場合ですが、行列を避けたい方は来店予約の利用をおすすめします。

(出典 ドコモ 来店予約紹介ページ

翌日から30日後まで予約できます。予約して店舗に行けば、「カウンターが空いたらお呼びしますね。」なんて受付の方にご案内されて、5〜10分ぐらいで手続きできると思います。

来店予約のシステムは店内のPOPなどでかなり周知されています。予約していない場合は予約の方に抜かされるので更に待たされることになります。混雑している店舗の場合は必ず予約していきましょう。

【おすすめポイントその四】オプションとか勧誘とか邪魔くさい

契約手続きの途中でよく聞かれると思います。

「お宅のインターネット回線はどうなっていますか?」とか「「dなんとか」は30日無料ですからお試しで利用してみてはいかがですか」とか「「dなんとか」に加入しませんか。保護フィルムプレゼントしますよ。」とかとか

面倒です。私は全部断ります。

「dなんとか」サービスをお試しで使ってみるかと加入してもすっかり忘れてしまい、使いもしないのに毎月だらだら500円ぐらい支払っているのは本当に馬鹿らしいです。(経験者は私です。)絶対にやめましょう。

ここまでメリットだけ説明してきましたが、注意点もありますので説明しておきます。

【注意点その一】ドコモショップなら更新月や購入サポートの違約金などの注意すべきポイントへの対処方法が相談できる

ドコモだけでなくau、ソフトバンクも同じですが、条件を設定した割引を多数付けています。

端末購入サポート月々サポートファミ割MAX50パケットパック(シェアパック)などなど

その為、契約状況によっては機種変更しようとすると違約金が発生したり、適用を受けてこられた利用料金割引(月々サポート)が消滅してしまう可能性があります。機種変更にともなう最適なプランの選択の相談なんてことも難しいです。

ドコモとしてもそれを補うためのチャットサポートが用意されています。ただ、対面でないためチャットサポートの利用への心理的抵抗も高いです。

また、上記のようなユーザの不利益の可能性がある手続きをしようとするとオンラインショップの契約手続きの中で注意換気がでてきます。契約の仕組みを理解したうえで、そこで直ぐに判断できないようでしたら素直にドコモショップに行くことをおすすめします。

【注意点その二】SIMカードの差し替え、電話帳の移行、下取りサービスの郵送手続きなど自分ですべて実施しなければならない

SIMカードの差し替えやデータの移行と言った作業もドコモショップであれば店員がサポートしてくれます。オンラインショップではマニュアルに沿って自分で行うしかありません。

地味に面倒なのが、「下取りプログラム」の手続きでした。

「下取りプログラム」とは…

持ちのiPhone・iPad・ドコモのスマートフォンやタブレット、ドコモ ケータイなどを店頭にて下取り申込みをし、お預かりさせていただくと、携帯電話機などのご購入代金から最大38,000円(税込)を割引

 (出典 ドコモ 下取りプログラム紹介ページ
不要な携帯電話を下取りにだして割引してもらうサービスです。
店頭でしたら、データ移行、初期化、引き渡しまで手取り足取り教えてくれますがこちらもマニュアルに沿って自分で手続きをする必要があります。結構面倒でした。

結論

契約内容に関しても、携帯の操作に関しても自信がある方、またそれが面倒でない方は是非ドコモオンラインショップを活用してみてください。

「頭金」もショップの方にサポートしてもらう正当な対価と納得して支払うのであればドコモショップで契約されるのが良いかと思います。

私には、上記のサポートに10,780円の対価が見合わないと判断したのでオンラインショップを利用いたしました。

ドコモショップ以外は胡散臭いから買わないなんて方もいらっしゃるかもしれませんが、ドコモオンラインショップもドコモが運営しているサイトです。ぜひご検討ください。

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